otoGUITAR REFERENCE
音と、指板のあいだ。
SEE. HEAR. UNDERSTAND.

音と読譜 / GUIDE 01

ギターの指板の音名:開放弦から覚える

6本の開放弦とフレットの関係を理解し、同じ音を指板の別の場所で見つける練習。

開放弦が音名探しの出発点

標準チューニングでは、太い6弦から細い1弦へ E・A・D・G・B・E。開放弦は左手で押さえずに鳴らす弦です。6弦と1弦は同じEという音名ですが、1弦の開放音は6弦より2オクターブ高くなります。

まず弦番号と開放弦の音名を結びつけます。指板の形だけを覚えるより、開始する音がわかると位置を変えても音を探しやすくなります。

同じ音高を探す:実音 A2 / ギターの記音 A3
弦開放弦の実音選んだ音の位置
6弦E25フレット
5弦A20フレット
4弦D3この弦の0〜22フレットにはありません
3弦G3この弦の0〜22フレットにはありません
2弦B3この弦の0〜22フレットにはありません
1弦E4この弦の0〜22フレットにはありません

1フレット進むと半音上がる

6弦の開放音Eから、1フレットはF、2フレットはF♯、3フレットはGです。EとF、BとCの間は半音なので、自然音の名前が変わるときに必ず空きフレットがあるわけではありません。

12フレットでは開放弦と同じ音名に戻り、音の高さは1オクターブ上がります。0〜11フレットの並びを理解すると、12フレット以降にも同じ関係を使えます。

同じ音名と同じ音高を区別する

6弦5フレットと5弦開放は、どちらもA2で同じ音高です。一方、5弦開放のA2と3弦2フレットのA3は音名が同じでも1オクターブ違います。OTOでは音名に加え、A2のようなオクターブ番号で区別できます。

音高が同じでも弦が違えば実際のギターの音色や弾きやすさは変わります。OTOの合成音は音高の確認用で、弦ごとの音色の再現ではありません。

TRY THIS

音と指板で確かめる

  1. 音符と指板で実音A2を選び、0〜5フレットを表示します。
  2. 6弦5フレットと5弦開放を交互に鳴らし、同じ高さを確認します。
  3. 実際のギターでも2か所を弾き、音高と音色を分けて聴きます。
この例を試す ↗

リファレンスが開きます。再生ボタンを押すと音が鳴ります。

確認のポイント

6弦5フレットと5弦開放は、どちらもA2です。

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