音と読譜 / GUIDE 03
全音・半音と音程:指板で距離を確かめる
フレットの距離と音程の名前を結びつけ、長3度・短3度などの違いを理解します。
半音は1フレット、全音は2フレット
同じ弦の上では、隣のフレットまでの距離が半音、2フレット分が全音です。CからDは全音、EからFは半音。音名が隣同士でも距離が同じとは限りません。
12半音で1オクターブになります。指板の12フレットで同じ音名に戻るのは、この周期に対応しています。
C メジャー
- CR
- E3度
- G5度
度数と半音数の両方で音程を読む
CからEはC・D・Eと数えて3度、半音数は4なので長3度です。CからE♭も文字名は3度ですが、半音数は3なので短3度です。長い・短いの違いが半音数に表れます。
CからGは完全5度で7半音、CからBは長7度で11半音です。ギター上の距離を確かめるときは、同じ弦で数えると弦のチューニング差を考えずに済みます。
同じ高さでも綴りに意味がある
平均律ではC♯とD♭は同じ高さです。しかしCからC♯は増1度、CからD♭は短2度と呼びます。音程の名前は半音数だけでなく文字名にも依存します。
OTOのコードとスケールの表記は、度数に合う文字名を使います。難しい綴りが出たときは、まずルートから何度かを確認してから音高を聴きましょう。
TRY THIS
音と指板で確かめる
- CメジャーコードのC→Eを単音で聴きます。
- Cマイナーへ切り替え、C→E♭を聴きます。
- 同じ弦上でルートから4フレットと3フレットの距離を比べます。
リファレンスが開きます。再生ボタンを押すと音が鳴ります。
確認のポイント
長3度は4半音、短3度は3半音です。